機動警察パトレイバー EZY File 1の公開を機に、パトレイバーの軌跡を振り返ってみました。
記憶をたどりながら、私のパトレイバーとの出合いから現在までを、まとめています。
1988年 マンガ連載開始 初期OVAシリーズリリース コミックス第1巻発売
パトレイバーのマンガとオリジナルアニメの情報は、中学生ころ読み始めたアニメ雑誌で知ったと記憶しています。
幼い頃からメカものが好きだったのと、職業ものドラマを好んで観ていたので、パトレイバーに惹かれました。
他に、SF、バディもの、成長物語、など様々な要素があり、何でもできそうな可能性があるのも大きな魅力です。
敵と戦う超人的なヒーローではなく、普通に暮らす人々の生活を守るために、仕事としてレイバーに乗る警察官という設定が新鮮でした。
第二小隊メンバーは、後藤隊長自らが「独立愚連隊」と称するように、「この人達ほんとに警察官?!」「大丈夫なの?!」という面々。
どのキャラも自分を貫いていて、一見バラバラなようで集結するとすごい力を発揮するというところが、一番のお気に入りポイントかもしれません。
また、ヘッドギアがあらゆるメディア展開を前提に制作した、メディアミックスの先駆け的な作品でもあります。
ゆうきまさみの意向でパトレイバー制作のために編成されたクリエーターグループ。
メンバーは、ゆうきまさみ:原案および漫画、出渕裕:メカニックデザイン、高田明美:キャラクターデザイン、伊藤和典:脚本、押井守:監督。(敬称略)
OVAは購入して観ました。マンガはコミックスで追いかけていたので、新刊発売がとても楽しみでした。
全巻購入したコミックスは、実家から結婚後の住居に持ってきて、現在も所有しています。

OVA公式ページ
マンガのプロローグ(1~3話)が無料で読めるページ
1989年 劇場版「機動警察パトレイバー the Movie」公開 テレビ版アニメ「ON TELEVISION」放送開始
the Movieは、OVAシリーズの世界観やキャラクター設定などを受け継ぎながら、シリアスなサスペンスドラマとして展開しています。
パトレイバーの魅力が存分に楽しめる作品に仕上がっていて、劇場版第一作目にふさわしい内容といえるでしょう。
劇場版は、もちろん映画館で観ましたし、ビデオも購入しました。この頃は、まだDVDじゃなかったんですよね。
ON TELEVISIONは、初期OVAシリーズ、劇場版の好評を受けてテレビシリーズとして制作されましたが、ストーリー的なつながりはありません。
主人公・泉野明が特車二課に入隊するところから再び始まり、バラエティに富んだ内容で、第3クールより漫画版のストーリーも取り入れ展開。
テレビシリーズは私の居住地域では放送されなかったので、ビデオが発売されてから購入して視聴していました。
関東の知人宅に遊びに行ったときに、初めてリアルタイムでアニメを視聴できたのが、とても嬉しかったです。
私が購入したON TELEVISIONのビデオには、NEW OVAシリーズ(全16話)が一話ずつ収録されていました。
NEW OVAシリーズは、放送枠の関係から52話の予定が47話となったテレビシリーズの最終章と、1話完結のオリジナル・エピソードで構成されています。
機動警察パトレイバー the Movie 公式ページ
ON TELEVISION 公式ページ
アニメ第一話が視聴できるページ
NEW OVA 公式ページ
1993年 劇場版「機動警察パトレイバー 2 the Movie」公開
劇場版二作目は、第二小隊隊長・後藤を主人公とし、もと第一小隊隊長で課長代理・南雲の過去も絡めたストーリー展開。
特車二課のメンバーも、ほとんどが他の部署に異動しており、警察官の仕事としてではなく「戦争という状況と戦う」キャラクター達を描いています。
劇場版第一作にもシリアスな要素はあったのですが、劇場版第二作は全体を通してシリアスで大人の雰囲気がある作品でした。
パトレイバーの日常から飛躍しすぎない世界観が、多様な作り方見せ方を可能にしていることも、大きな魅力ですよね。
映画館で観て、後に発売されたビデオを購入。レンタルも利用していましたが、大好きな作品は買っていました。
機動警察パトレイバー 2 the Movie 公式ページ
2002年 劇場版「WXIII 機動警察パトレイバー」公開
漫画版の「廃棄物13号」編をモチーフにした作品ですが、オリジナルキャラクターの久住と秦が主人公であるなど、多くの変更点があります。
13号と呼ばれる謎の巨大生物を巡る陰謀と、それらを追う刑事2人の物語で、泉や遊馬を含む特車二課の出番は極めて少ないです。
出番が少ないながらも、普段の仕事とは違う形の特車二課の活躍を、きっちり見せてくれるのは嬉しいところ。
映画館で観ましたが、映像ソフトは購入していません。この頃はレンタルでした。
公式ページ
2010年~2017年は事情があり、実写映画「THE NEXT GENERATION」公開、新作OVA「REBOOT」イベント公開、アヌシー国際アニメーション映画祭で「EZY」発表に関して、ほとんど知りませんでした。
2026年5月 劇場版「機動警察パトレイバー EZY File 1」公開
パトレイバー新作アニメ劇場公開の情報を知りテンション爆上がり!
5/17に観てきましたよ~。信じられないくらい昔のまんまで、めちゃくちゃ嬉しかったです。
いつでも自分なりに一生懸命で、欲望に正直で、人間味あふれるキャラクター達の活躍が最高でした。
旧キャラの1名が準レギュラー、2名がゲスト。他の旧キャラ登場への期待も高まりました。
8/14公開のFile 2も観に行くぞ~。
公式サイト
EZYを観た後でREBOOTの存在を知り、どこかで配信してないかと探したら、国際放送「NHKワールドJAPAN」の吉浦康裕監督特集で無料視聴できると知り、さっそく視聴。
皆さんも視聴してみます?(2026/06/28まで視聴可能のようです)
これ一部分だよね?と思ってDVD購入してから、8分の短編と知りました。でも、DVDを買ったことは後悔していません。

山寺宏一さんと林原めぐみさんのみで、登場するキャラクターすべてを演じておられたのが、貴重だと思いました。
特典のスタッフ座談会やオーディオコメンタリーから、制作者の皆さんの作品への思いや、どう作っていったかが分かるのも嬉しいです。
BGM収録風景映像によって、川井さんの音楽がどのようにして作られるのか、初めて見ることができました。
実は、川井さんの音楽がきっかけで観たアニメやドラマが結構あるんですよね。
機動戦士ガンダム00、GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊、イノセンス、鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎、科捜研の女、BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係、など。
EZYを観に行ったときに映画館でブルーレイディスクを売っていて、欲しいなあと思いながら買わずに帰りました。
この記事を書いているうちに、欲しい気持ちがだんだん強くなっていって、買ってしまった。買って良かった!この記事を書いて良かった!!


永井真理子さんのエンディング主題歌のCD付いてて嬉しいです。
ガイドブック的内容のムック本が発売されていると知り購入。週刊文春エンタ+ 特集「機動警察パトレイバー」です。

80ページというだけで読み応えがあるのですが、それぞれの記事の見せ方が工夫されているのも、とても魅力的な一冊です。
2,200円と値段がちょっと高めなのですが、ページ数だけでなく内容のボリュームも申し分ないと思ったので、買って良かったです。
本の紹介記事
私が描いたパトレイバーのファンアート紹介

初めて描いたパトレイバーのファンアート。2009/09/12作。篠原 遊馬と泉 野明。
ネットで交流していた方がファンだったことがきっかけで描いたと記憶しています。

2010/01/11作。パトレイバー 2 the Movie から、榊 清太郎。
おやっさんは、こたつでお茶すすっててもダンディ。

2010/03/11作。何やら思案中な雰囲気の遊馬。

2026/05/21作。野明から十和へ、バトンタッチ。
アニメをより楽しむために できることをやってみよう!
これまで私がパトレイバーをどのように楽しんできたのかを紹介しました。ここでアニメの楽しみ方をまとめてみますね。
ほぼ無料で実行できる
- ブログ、SNS等に感想、紹介などを書く
- 制作スタッフが参加している他の作品を観る
- ファンアートやファンフィクションをかく
- 個人ファンサイトで二次創作作品を閲覧する
有料だが実行しやすい
- 関連書籍(コミック、小説、など)を読む
- 音楽ソフトで主題歌やBGMを聴く
- 映像ソフトや配信などで繰り返し観る
有料かつ実行できない場合がある
- キャラクターグッズを購入する
- ゲームをプレイする
- イベントを観覧する
すでに多くの皆さんがやっていて目新しいことではないのですが、いままでアニメを観るだけだったという方は、どれかやってみてはいかがでしょうか。
もちろん、商品を購入するのに自分にとっては高額のお金が必要だったり、苦手なことや興味のないことは、無理にやらなくていいのです。
作品によってはグッズやゲームが販売されないこともあるし、イベントは行ける場所で開催されないことも多いですよね。
私はパトレイバーのCDをいくつか買っていたのですが現在は所有していないので、中古でいくつか買いたいと思っています。
いつも利用しているダウンロードサイトには、劇場版「WXIII 機動警察パトレイバー」と実写映画のCDしかなかったんですよ。

私はパトレイバーが大好きで、その気持ちは変わっていませんでした。
そういう作品に出合えたことに感謝!
この記事をご覧になった皆様が、大切に思える作品に出合えますように。






コメント